お肌の性質には敏感肌、オイリー肌、乾燥肌など、皆さんそのように分類して自分の肌を当てはめていると思います

そしてそのタイプにあったケア方法で対策をしているとおもいますが、

実はそれ以外にもケアするうえで大切な肌の性質4タイプがあるのです!

肌は季節によっても変化します。

あなたの肌はどのような性質があるのでしょうか?

 

ほったらかしにすると、肌の悩みは季節ごとに悪化する

季節が生む調子の「ムラ」が負のスパイラルを招きます。

それはきちんと鏡を見る習慣がついて、毎日肌を正しく観察できるようになったら、今度は「引きの目線」でとらえてみましょう。

季節によって肌の調子やトラブルに顕著な傾向はないか、年単位で、ざっくりととらえると、肌はどのように変化するのかといったことを意識するのです。

すると、「春型悩み肌」「夏型悩み肌」「秋型悩み肌」「冬型悩み肌」という4つのタイプのうち、どの肌に自分が属するのかがはっきりとわかるでしょう。

さらに、「春型悩み肌」は春に、「夏型悩み肌」は夏に、「秋型悩み肌」は秋に、「冬型悩み肌」は冬にその傾向が顕著に現れることにも気づかされるはずです。

肌質だからと諦めない!目指すは年中安定した肌

ただし、誤解しないでください。

それぞれの肌に起こる「現象」を「肌質だからしかたがない」と言っているのではありません。

あくまで理想は、一年中トラブルのない、「安定」した肌。

そのために、自覚しなくてはならないのは、それぞれの現象をほったらかしにしていては、肌は季節ごとに悪化するという事実です。

策を施さないでいると、肌はますます調子を崩し、そのトラブル傾向は加速するばかり。

ひいては老化を早めることにつながります。

季節ごとの特徴と対策

そこで、肌は季節によってどのような状況に置かれるのか、日本の四季に沿ってわかりやすく説明しましょう。

春は、長く寒い冬が明け、新たに樹木が芽を出す季節です。

冬の間、守りの態勢に入り、硬く固まっていたものが、暖かくなるにつれて次第にゆるみ、やがて「脱皮」をします。

夏は、春に出た芽を青々と茂らせる季節。

だから太陽や雨といった自然の恵みが豊富に降り注ぎます。

そのエネルギーが強い分、自らを守る防衛力をつけようとします。

秋は、夏の間に存分にエネルギーを受けた樹木が赤く色づき、美しさを増す季節です。

同時に、これから迎える冬に向けて守りに入る準備を始めます。

冬は、冷たく乾燥した木枯らしや雪など、厳しい自然に耐えるように、しっかりと根を張って土を固めます。

人がぶ厚く着込んで身を守るのもそのためです。

肌もまったく同じです。

春になると芽を出し、夏にはエネルギーをたたえ、秋に冬の準備をして、冬に着込む・・・

というふうに、移り変わるのです。

だから、春に冬にため込んだものから脱皮できないと、夏に皮脂によるベタつきや頑固なシミといったトラブルが発生するし、夏にエネルギーを蓄えながらしっかりと防衛しておかないと、秋に赤みやほてりといったトラブルが発生します。

また、秋は冬に向けてエネルギーを蓄えて着込む準備を始めておかないと、冬にひどい乾燥やゴワつきなどのトラブルが起こります。

冬に着込むものを、できるだけやわらかくしっとりさせておかないと、春に吹き出ものや毛穴の目立ちなどトラブルが起こるのです。

このままほったらかしにすると、肌トラブルが季節を追うごとに悪化する「負のスパイラル」へ・・・。

今こそ、それを断ち切るときなのです。